こんばんわ、OGTです。
副業で稼ぎたいけども、自分にはなんだか難しそうだと思って二の足踏んでいる方が多いと思います。
- 副業にあてる時間が無い
- 副業できるほどの能力が無い
- 周りにやっている人がいない
という不安があるのかと思います。
本記事のテーマ
私も同じような疑問を感じてて、いろんなネット記事や動画を見まくりましたが、自分と同じくらいのレベルの人が副業で稼ぐようになるストーリーがあるといいと思いませんか?
わたし自身が”知識ゼロから始めて、どれくらい稼げるのか”をチャレンジしてみてブログに残すことにします。
筆者の経歴
私はシステム開発企業に所属していますが、プロジェクトマネージャーとして進捗・品質・コストの管理系を担当しており、最近はやりのSNSやWebマーケティング、プログラミングの経験は一切ありません。
そんな私が知識ゼロから立ち上げる様をご覧ください。
副業に思い至ったキッカケ
コロナのおかげで仕事の大半が不要不急と判明
わたしの会社は副業を禁止しているわけではありませんが、当然ながら就業規約には”本業に差し支えない範囲”と記載されています。私の会社は大規模な決済システムを保守運用しているので、急なトラブルや調査依頼に応じるため控えておく必要がありました。
今年コロナで出社リモートに切り替わったことで、そもそも出社するほどの仕事があったのか?とマインドが大きく変わってきました。生産性のない会議・効率の悪い承認フローなどはどんどん廃止・改善されるようになりました。
不要不急は自分のことかもしれない
どちらかと言うとわたしの立場は承認する側で、クライアント様への報告書や社内の品質評価、チームの計画書などをチェックする側でした。何か新しいものを企画するわけでもなく、経験を発信して後進の手伝いをするわけでもなく、自分は何の役に立っているのかを考える日が続きます。
会社という場がなくなったときにも、一人で戦えるだけの能力があるのか?という不安から、新しいチャレンジをしてみようという考えに至りました。
始まりは些細なところ
40歳を境に体力はガクっと落ちます。体力低下に伴ってメンタルも落ちてきます。何をするにしても”若い時と違って伸びしろがないし”と大体3日で諦めることが多いです。
副業・ビジネス系の記事や動画でも、”読んで賛同する人はいても実践する人は10% ”と言われています。成功するまで続ける人といえば1%満たないでしょう。なので、私の場合はちょっと工夫が必要かなと考えました。
工夫したこと
私の場合は一つのことに没頭すると他に意識が向かなくなるので、本業への影響が心配でした。
なので、逆に複数のことを詰め込んだ方が効率が良いのでは?と考えました。本業でも複数のプロジェクトを並行で走らせることは当たり前なので、副業も同じようにプロジェクトとして捉えるように考えました。
稼げる副業には何があるか
本業との関係がありそうなところから見つけていくものかと思いますが、知識ゼロから学んで金を稼ぐ というテーマなので、いろんな紹介記事を見てプログラミングとブログを選びました。
プログラミング
プログラマー個人として企業案件を取ってきて、案件一つでXXX円という稼ぎ方。
Web系の案件は安定して多いらしく、相対的にプログラマーは少ない。ただ、優秀なプログラマーや営業力の強い個人やチームに案件が偏るため、収入が安定しているとはいえない。どこの世界でも同じですね。
わたしはプログラミングの経験は無し。
ブログ
何年も前からオワコンと言われ続けているが、全然チャンスはあるとのこと。自前でWebサーバをレンタルし、ブログと呼ばれる記事を投稿・公開する。一定以上のPVがあれば広告・アフィリエイト収入が見込めるらしい。ただ、競争率もレベルも高く、月何百万は無理でも数万円程度ならチャンスはあるとのこと。
労働提供型よりブログ記事という資本に残る働き方は面白いと感じた。選ばれるための努力というのは意識してこなかったので、チャレンジしがいのあるポイントです。
副業を始めてみた。
収入があって初めて副業と呼べるので、正確には副業の準備期間です。
プログラミングの準備
初心者はWebのフロントエンド開発が一番取っ付きやすく・案件数も多いとのことで、Web開発に決めました。独学では挫折すると感じたので、TechAcademyのフロントエンドコースに申し込み、2021.2末目処で修学する計画を立てました。
TechAcademyに決めた理由は
- 授業は全て自習スタイル(オンライン)。週2でメンターとオンライン会議
- 学ぶよりも・稼ぐことに重点を置いている。
- たくさんのプログラミングコースが用意されていて、Web以外にも、サーバサイドやphotoshopなどの動画系も意識したコースが用意されている。
- 事前に無料で体験入学ができ、カリキュラムの流れや課題の出し方など必要最低限のことを体験できる。
事前に教材を見て学習を進めることができるので、平日2時間捻出して勉強しています。勉強のポイントは無駄を省くことだと思うので、立ち上がりはどうしても時間がかかるのは仕方ないです。
結果、HTMLやCSSは文法やコマンドを覚えても意味が無いと見切りました。調べれば分かることは後に回して、概念や法則を見つけることに集中することにします。
HTMLはWebページのコマ割りを決めて、CSSはコマ毎のデザインを決めるようです。並行してブログ作成しているので、WordPressの構造や設定方法も何となくわかってきました。
ブログの準備
ブログについては、conoHaというWebサーバレンタル会社と契約して(月400円!安い)ドメインを取得しました。さっそく標準装備されていたWordPressというWebサーバでホームページを開設。
流石に自力では無理と判断し、Youtube動画を見ながらまるまる真似て1時間で開設。(リベラルシティ大学というYoutube動画チャンネルで非常に丁寧な解説手順が出てます。これ以上ないくらい分かりやすいです)
さっそくブログを書いてみてわかったのですが、どうしても独りよがりの文章になってしまいます。最低限こういうことを理解しておかないとダメなようです。
- 想定している読者のイメージは?
- その読者はどんなことに悩んでいるのか?
- どんな検索キーでこのブログにたどり着くのか?
- このブログはどんな解決を提案するのか?
- 提案の根拠は何か?
- 最後に読者にどうなって欲しいのか?
読んで良かったと思う記事でないと価値は無いので、徹底的に想定読者のイメージを具体化しないといけないことが分かりました。これは勉強になりました。
現時点で10記事くらいは書いていますが、全然満足したレベルに達していません。
”読みやすい文章にしよう”・”失礼のない言い回しにしよう” と心理的フィルターにかかって、体験や経験を文字に落とすと熱が冷める感覚があります。何か他人の文章を読んでいるようです。これはなかなか矯正できないので、しばらくは記事を書き続けるしかないかと思います。
まずはブログの市場価値を高めないといけないので、めいいっぱい熱量のある記事を掲載できるようになったらアフィリエイトなども設置していきたいと思います。
SNSって凄い
並行してTwitterやnoteも始めました。例えばブログの広告・アフィリエイトを誘導することが収益の目的ならば、ブログに一定の集客ないといけません。ブログにはサイトに行かないと見ないので、Twitterやnoteを集客装置にしてフォロワーへメッセージを送ることで来てもらう。という仕組みのようです。
何も有名人になる必要はありません。10人、100人、1000人とファンになってくれる人が増えるのが大事とのことです。3日前から始めて猛勉強中ですが、SNSのビジネスって想像以上に進んでいました。多分同じことをしてもダメでしょうね。しばらくはTwitterアナリティクスで分析してみたいと思います。
意外と良い住民なんじゃないか
SNSには変な人もいますが、”SNSコミュニティ”に属している人は良い人が多いと分かりました。
同じコミュニティに属しているものはリアル以上に丁寧(質問の仕方、回答の仕方、感謝の気持ち)ですね。あと本当に役に立つ情報は素直なリアクション(いいね、リツイート)が返ってくることがわかったのも収穫です。もう少し信頼されるようになったらオフ会などに参加して血の通った関係をつくっていくことが大事だと思います。
まとめ
この2週間で詰め込めるだけの情報を詰め込んだので、かなり疲弊してきました。
しかし、プログラム・ブログ・Twitter・noteと同時並行で学習していくことで、繋がりが見えてくるようになったと思います。
これらが輪になって、中心に自分がいるイメージですかね。よくネットの記事や動画では”ブログは自分の体験を書く”とありますが、いまのイメージだと信念を書く方が近い気がしました。自分が体験したことを自分はどう感じたかは”信念”が無いと伝わらない(面白くない)と思いましたね。
毎日考えることばかりで本当に楽しいです。
いつもどおり雑記になってしまいましたが、このブログでは ”答え”を提示する記事と ”考え方”を提示する記事があってもよいかなと感じました。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
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