TechAcademyでプログラミング思考を学ぶ

副業

最近になって、副業のためにTechAcademyというプログラミングスクールに通いはじめました。

SNS・ネット記事でも、初心者・40代以降は厳しいという話も良く聞くし、私の周りにもそんなチャレンジャーはいないので、実際はとても不安でした。

昨年末からTechAcademyのスクールに通い始めを報告していきたいと思います。

TechAcademyでのプログラミング学習は、未経験の方でも・高齢の方でも、チャレンジするには良いテーマだと思います。なかなかチャレンジする方は少ないと思うので、これを見て勇気を持っていただければ何よりです。

 

1.私の経歴

本業はシステム開発企業でありますが、

・プログラミング経験やアーキテクチャ構築の経験は無い

・プロジェクトマネージャーとして品質管理・進捗管理などの管理系メイン

・システム障害や新規サービス提案時に営業とともに客先訪問する顧客SE

というのが主な業務経歴になります。

なので、正直プログラミングは社員研修でJavaを触ったくらいでした。

2.なぜプログラミングなのか?

プログラマーは副業&リモートでも稼げるという話に安易に飛びついたからです。

正直どんな案件があるのかわかりませんが、スキマ時間をうまく利用すれば稼げそうな気がしました。

周りにクライアントになってくれる人が居なくても、クラウドワークスやランサーズ等のプラットフォームで、Webやシステム開発案件の募集をしています。Web開発は多く納期が数日~数ヶ月と幅広い。契約で揉めても仲介に入ってくれそうな気がする(わかりませんが)

3.TechAcademyに決めた理由

プログラムを学ぶには、まず”自力で学ぶか”・”スクールで学ぶ”かの二択になります。

まずプログラミングは自分で学べます。相当優良な学習サイトが沢山あります。

Progate、ドットインストール が特に有名で、自力で学ぶに十分な内容だと思います。

ただ、私の場合は一人では絶対サボると思ったので、最初からスクールを探していました。

有名で歴史があるのは以下の2つです。

・Tech::Camp(ライザップのプログラマー版)

・TechAcademy(完全オンライン型)

これ以外にも沢山スクールはありますが、結局この2つの亜流です。

Tech::Campは転職を前提とした学習設計なのでやめました。消去法ですが、

・自分のペースで学習できる

・週に2回のメンタリングで進捗や相談事を話できる

・Slackを使って質問し放題

と、自分の都合の良い勉強方法ができるTechAcademyにしました。

私はフロントエンド(Web開発で必要なHTMLやjQuery,vue.js等のセット)を選択しました。

4.TechAcademy授業の流れ

当初はオンライン動画で解説を交えながら授業するのかと思いましたが、TechAcademyでは基本”カリキュラムを読んどけ”というスタイルです。ある意味スパルタですね。

カリキュラムもHTML -> CSS -> JavaScript -> … と淡々と続き、しかも資料が膨大です。読んだだけでは全く理解できませんし、これより分かりやすいサイトは沢山あります。。。

AWSやレンタルサーバなどの開発環境は一式用意してくれますが、これで20万円も取るのかと焦りました。。

週二回あるメンターとの面談は、このように勉強方法に疑問を持ったらぶつけるという時間にあてた方が良いかと思いました。運よく優秀なメンターにあたり、今後の勉強方法とマイルストーン設定がうまく計画できました。TechAcademyの価値はほぼメンターですね。

ここまでのところ、勉強法として良いのは、

・カリキュラムは、各目次と最初の1,2行をさっと読む

・ちょっと引っかかった用語はGoogleかSlackで聞く

・章毎の課題は自力でやる。

・企業サイトをマネして作ってみる(模写コーディング)みる、補足的にカリキュラムを使う

勉強方法は人それぞれですが、

副業で収入を得たいのであれば、一番重要なのはサイトの画面設計だと気が付くので

細かいタグやプロパティを知ってても意味がないと気が付きました。

正直自分から目標を立てて、メンターや講師を巻き込みながら学習できる人でないと本当にお金の無駄なので、やめた方がいいです。

5.わかったこと

プログラミングに限った話ではないですが、読めば誰でも分かる教科書なんてものはなく、

自分に合った勉強方法を見つけていくしかありません。

TechAcademyはちょうどいい距離感でメンターとSlack講師がいるので、目標を明確にしている人にとっては最適な環境かと思いました。

プログラミングは構造設計でほぼ決まるということが分かりました。

本当のプロはもっと深く要素技術を追求しないといけないのでしょうが、そんな人は本当に一握りで、副業に限らず本業にしている人でも少ないんじゃないかと思いました。

私も過去20年システム開発に携わってきましたが、プログラマーが不足していると思ったことは一回もありません。プログラマーの言っていることをプログラマーじゃない人に伝えられる人は圧倒的に不足しています。

6.まとめ

単純な思い付きでプログラミングをはじめましたが、何とかなる気がしてます。

Googleを検索すれば優良なサイトが沢山あるので、本気で思考が停止することは無いかと思います。一番重要なのは、分からないところを言語化する能力でしかないと見ました。

それさえ出来れば、GoogleでもSlackでも質問投げれば回答返ってきます。

逆に年齢が高い方が、言語化能力が高い傾向にあるので有利かもしれませんね。

これからも進捗を報告していきます。それでは!!

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