2021年にKDDIから新しい料金プランpovoが発表され、9月にはpovo2.0へ強力な進化を遂げました。
これまでは月額2728円(20GB)のプラン一択であったのが、月額0円でトッピング自由なプランpovo2.0が現れたので、一切お金を使わずにスマホを使えるかもしれません。
いろいろと試行錯誤している中で、povo2.0と楽天UN-LIMIT Ⅵの組み合わせが最も効果的だとわかったので、こちらの記事で紹介したいと思います。
1.メイン回線はpovo2.0
まず、メインとなるモバイル回線はpovo2.0。
やはりKDDIのサービスエリアが広く、通信が安定しているので、メインの回線としはpovoをオススメです。
povo2.0プランに関する記事はコチラ
<https://ogt-consultation.com/any/povo20>
何といっても基本利用料が0円なのがありがたい。
普段リモートワークやシェアオフィスで、Wi-Fiが整った環境にいるならば何ギガも使わないのではないでしょうか? 本当に必要な時だけ1G、3Gと買っていけば良いのです。
さらに通話もLINE電話なら無料で使えますので、毎月固定費として支出されることから解放されます。
注意が必要な点として、以下の条件に当てはまると利用停止や契約解除になる場合があることです。
180日間以上に渡って
・通話やSMS利用がない
・トッピング(ギガやDAZNなどの有料トッピング)の購入がない
の場合。(一定金額以上の利用がなければならない)
2.povo2.0にはギガ活というキラーコンテンツ
180日間ルールは注意が必要なのですが、Wi-Fi環境の整っているところで生活している分には有料トッピングの必要もなさそうです。
ところが、モバイル回線がかなり遅く(128kbs)なってしまうので、急な呼び出しで外出したり出社したりするときは心もとないです。
そこで、povoにはギガ活というものがあり、実際の店舗でau Payを使うと金額に応じてギガがもらえることができます。ポイ活と同じ発想ですね。
基本au Payで支払わないとならないことや、現時点では対象店舗が限られている(ローソン、すき家、ドトールコーヒーなど)がありますが、うまく活用するとトッピングを購入することなく生活できそうです。
公式<https://povo.jp/spec/topping/data_program/>
ローソンで500円購入すると300MBもらえるので、普段からローソン使っている人にはギガ活に困らないかと思います。
3.ギガ活のエントリーも忘れずに
結構忘れやすいのですが、事前にエントリーしておかないとギガがもらえません。
povo2.0アプリを起動し、画面上のバナーに”ギガ活”があるので、そちらをクリックください。
4.サブ回線には楽天UN-LIMIT Ⅵが最適
とはいえ、povoのみではデータ使用量をオーバーしてないか?急に回線が遅くなったりしないかなど心配なので、サブ回線として楽天UN-LIMIT Ⅵをオススメします。
キャンペーン期間中は実質0円のモバイル端末もあるし、楽天のSPUも稼げるので非常にオススメです。
Rakuten UN-LIMIT は 月間のデータ利用量で料金がきまります。1GB未満の場合は0円(2回線目以降は980円)です。
Rakuten Linkアプリ同士での電話なら通話料も無料です。
Rakuten UN-LIMITはサブ回線として使っていて、バイクのカーナビとして活躍しています。サービスエリアも充実してきたので、全く問題なく使えています。↓
<https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=gnavi_area>
1日中ツーリングしててもせいぜい0.1~0.2GB程度しか使わないので、週末利用なら1GBを超えることはありません。
注意が必要なのは、データ通信も通話も使わず180日間経過した際には回線停止、最悪の場合は強制解約される点です。楽天のサイトで調べたところ、事前にSMSで連絡があるそうなので、それさえ見逃さなければ大丈夫かと思います。
5.まとめ
各キャリアの料金競争が激化しているおかげで、以前よりも遥かに安く抑えることができました。
オススメなのはpovo2.0と楽天UN-LIMIT Ⅵの組み合わせで、こちらに切り替えてから2ヶ月経過していますが、最初にpovo2.0で購入した3GB(約1,000円)しか掛かっていません。
毎月何千円も使っていたスマホ料金でしたが、もはやお金を払う時代は終わったのかもしれません。povoのギガ活も順次対象店舗が増えてくると思うので、楽しみですね。
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